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Nakijin Okinawa miduri

施設について

(01)

miduriは、光、陰、
風、地形、木々の気配──この地にもとから在るものに、静かに身を委ねるための場所です。
何かを足して満たすのではなく、すで
に在るものに触れながら過ごす。その時間のなかで、日々の速度がゆるみ、感覚が少しずつほどけていく。そんな滞在のための空間です。
自然を過度に整えず、建築だけが強く
主張することもない。土地の力と響き合いながら、過ごす時間そのものが深まっていく。miduriは、そのような場でありたいと考えています。

(fig. a)
(fig. b)
(fig. c)

(fig. a)

miduri villa, 6 November 2025

(fig. b)

miduri villa, 6 November 2025

(fig. c)

miduri villa, 22 April 2026

この場所について

(02)

自然の強さ、そのままに

この場所の自然は、建
築に従うものではありません。miduriでは、その静かな強さを損なわないことを大切にしました。海を望む高台にありながら、景色のために木々を大きく切り開くことはしていません。残したかったのは、眺望だけではなく、この土地に息づく気配そのものです。

(fig. d)
(fig. e)
(fig. f)

(fig. a)

miduri villa, 6 November 2025

(fig. b)

miduri villa, 6 November 2025

(fig. c)

miduri villa, 22 April 2026

陰を宿す、という贅沢

強い陽射しのそばにあ
る深い陰。風の抜ける翳り。光がやわらぐ時間。miduriは、そうした明暗の移ろいを受け止めるように設計されています。明るさだけではなく、陰にもまた、この土地ならではの豊かさがあります。

(fig. g)
(fig. h)

(fig. g)

miduri villa, 6 November 2025

(fig. h)

miduri villa, 6 November 2025

大地のなだらかさに身を委ねる

エントランスから廊下
を進み、ラウンジや寝室へと至るまで、内と外はゆるやかにつながりながら、景色を少しずつ変えていきます。自然が移ろうように、建築もまた、日々異なる表情を見せます。この土地のなだらかさを、視覚だけでなく、身体感覚とともに味わっていただければ幸いです。

(fig. i)
(fig. j)

(fig. i)

23th April 2025

(fig. j)

23th April 2025

空間構成

(03)
miduri floor map

01.entrance

洞窟のような長い通路
へと続くこの入り口から、宿泊体験が始まります。

(fig. k)

corridor, 6 November 2025

つくり手

(04)
建築・内装設計

STUDIO COCHI ARCHITECTS

五十嵐 敏恭

建築施工

株式会社開誠

ランドスケープデザイン

HADANA

ランドスケープ開発

PN5株式会社

アート・ディレクション

SOJI inc.

クリエイティブ・ディレクション

SUISEI inc.

撮影

Edvinas Bruzas